片頭痛は病院で診断を受けよう【痛みの改善は原因究明が重要】

医者

ズキズキする頭痛

看護師

頭痛の種類

一口に頭痛と言っても、その症状の出方は様々です。何日間も鈍い痛みが続く頭痛もあれば、発作的に強い痛みが起こり、数時間経てば痛みがケロッと収まってしまうような頭痛もあります。どのような種類の頭痛であるかによって、その対処方法や治療方法が変わってきますので、まず自分が悩まされている頭痛がどのような種類のものなのかを正しく見極めるようにすることが大事です。普段は何ともないのに、突然ズキンズキンと脈打つような痛みが発生する場合は、片頭痛の可能性を疑ってみる方がよいです。片頭痛には市販の鎮痛剤が効きませんので、市販の鎮痛剤で痛みを抑えることができるかどうかを、一応の目安にすることができます。片頭痛の痛みは非常に強烈である上に、めまいや吐き気などの症状を伴うことが多いです。立っていることすら難しくなってしまうことが多いため、片頭痛発作が起こっている間は寝込んでしまう人が大半です。しかし、数時間程度安静にしていれば自然に症状が収まっていくことが多いので、単なる体質だと考えて病院を受診しないでいる人が少なくありません。しかし、病院へ行って片頭痛の適切な治療を受けるようにしないと、症状が慢性化してしまうおそれがあります。また、緊張型頭痛の症状も同時に起こす混合型頭痛に移行してしまう可能性が高いので、早めに病院を受診すうようにした方がよいです。

さまざまな治療

薬局で売られている鎮痛剤を飲めば、どのような種類の頭痛でも治すことができるはずだと勘違いしている人がたまにいます。しかし、先程も述べたように、市販の鎮痛剤では片頭痛の痛みを抑えることができません。稀に、薬の効き目が悪いからといって、自己判断で服薬量を増やしてしまう人がいますが、それはやめておいた方がよいです。効きもしない市販の鎮痛剤を飲み続けていると、薬物誘発型の頭痛を起こすようになる可能性があります。そうなってしまうと、頭痛の治療がより一層難しくなってしまいますので、早めに病院を受診して専門医に診てもらうようにするのが一番です。昔は、注射を打つくらいしか片頭痛の治療方法がありませんでしたが、今は劇的に効く良い薬が開発されています。痛みが発生した後で服用する薬もあれば、前兆症状が発生した段階で服用することによって片頭痛発作の発生を予防する種類の薬もあります。症状に合った薬をあらかじめ病院で処方してもらうようにしておけば、片頭痛発作を自分でコントロールすることができるようになります。もちろん体質には個人差がありますので、全ての人に必ず薬が効くというわけではありません。しかし、専門医に相談すれば、様々な視点から治療方法を考えてもらうことができるため、多くの人が病院で片頭痛治療を受けています。